機械要素・機械加工の基礎 その1鋳造編

基礎知識

今回から6回にわたって、機械・プラント製図技能士取得のために必要な知識である 「機械要素と機械加工の基礎」 について詳しく解説していきます。

以前の記事で、この項目の勉強方法としては参考書で勉強するか ネットの「機械要素」に関するHPで勉強する という2つがあると話しています。しかし、これらのHPでの解説は機械要素部品の種類や役割や使い方の説明が多く、検定試験の課題に出てくる2次元図でどのように表現されていて どのように作図するかなどはあまり説明されていません。また、「機械加工」に関しても同様で機械加工の種類や加工マシンの説明が多く作図に必要な寸法の入れ方、表面性状の指示方法等についてもあまり説明されていません。そこで、製図検定の課題によく出てくる機械要素とそれに関連した機械加工に絞り、2級は平成23年~令和5年までの14年間分の課題、1級は平成27年~令和5年までの9年間分の課題を調査し、問題文に出てきた機械要素と機械加工及びそれらの図面作成について説明した資料を作成したので、紹介します。

資料は、下記6つの項目に分けて説明していきますがかなりの量になるので、今回は1つ目の「鋳造」に関する資料になります。

①鋳造・・・鋳物部品の製造方法

②締結要素・・・固定するための部品でねじ等。

③伝達要素・・・回転・直線運動等の動力を伝達する部品で歯車等。

④拘束要素・・・回転・直線運動等、部品の自由度を規制する部品で軸受等

⑤密封要素・・・油や液体が外部に漏れないようにするための部品でOリング等。

⑥配管要素・・・油や液体を使用した機械装置に組み込まれる部品でプラグ等。


2級の実技試験では、必ず鋳造で製作した「鋳物(いもの)」の部品を作図することになります。

2級を受検する方は、必ず理解してください。

1つのファイル(4ページ)にまとめて、ダウンロードできるようにしています。

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